太もも裏の柔軟性を出したい人はお腹側を緩めると良い理由。

こんにちは！草加市獨協大学前駅から徒歩５分、ボディケア＆スイッチ整骨院です！

本日は「太もも裏の柔軟性を出したい人はお腹側を緩めると良い理由」というお話をしていきます。

皆さんは小学生や中学生の時にスポーツテストの一環で「長座体前屈」をしたことが有るかと思います。

もしくはスポーツをする前の準備運動で腰を前に折り曲げる(前屈)動作も同様ですが

太もも裏が突っ張ってしまって、地面や足の指先に手が届かなかったりすることはありませんか？

太もも裏の突っ張りを取るために、太もも裏のストレッチをやっても中々柔らかくならない、、その様な方は多いかと思います。

その様な場合に試して頂きたいのは

「お腹側の筋肉を柔らかくしてあげる事」です。

全員に当てはまる訳ではない事を予めご理解いただきたいのですが

腸腰筋というお腹側についている筋肉があります。

長座体前屈や仰向けになり他者に足を上に挙げてもらう様なストレッチでは

太もも裏の筋肉は伸ばされていますが、お腹側の筋肉は縮こまっている状態になります。

この時にお腹側の筋肉が硬すぎてしまうと、正常に筋肉が縮むことが出来ないため動きの制限が出る事が有ります。

なので腸腰筋の硬さが太もも裏の突っ張りを引き起こしている場合は、お腹側の筋肉も同時に緩めてあげると

関節の可動域が良くなり、腰痛や膝痛といった症状が良くなるケースが有ります。

柔軟性があるお身体になるには片側一方ではなく、前後のバランスを取ってあげることもとても大切です！

柔軟性があるお身体になって、肩こりや腰痛といった症状を改善したい方、是非一度当院までご相談下さい(^^)

ボディケア＆スイッチ整骨院
埼玉県草加市栄町2-7-23

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