草加市獨協大学前駅で四十肩・五十肩についてお悩みの方へ
2026/04/17
草加市獨協大学前駅で四十肩・五十肩についてお悩みの方へ
日々、患者様の体と向き合う中で、非常に多くの方が
「ある日突然、肩が上がらなくなった」
「夜も眠れないほど肩が痛い」
「高いところの荷物を取ろうとしたら、腕が全然上がらない」
という悩みを抱えて来院されます。
その正体の多くは、いわゆる「四十肩・五十肩」です。
「年だから仕方ない」
「そのうち治るだろう」
と放っておかれがちなこの症状ですが、実は初期の対応を間違えると、治癒までに数年かかったり、肩が動かなくなる後遺症を残したりすることもあります。
今回は、国家資格を持つ視点から、四十肩・五十肩のメカニズム、痛みのステージごとの過ごし方、そして早期改善のためのポイントを徹底解説します。
1. 四十肩・五十肩とは何か?(正式名称:肩関節周囲炎)
まず知っておいていただきたいのは、四十肩と五十肩は、呼び方が違うだけで医学的には全く同じものだということです。40代で発症すれば四十肩、50代なら五十肩と呼ばれます。
正式名称は「肩関節周囲炎(けんかんせつしゅういえん)」と言います。
なぜ「肩」に起こるのか?
肩関節は、人間の体の中で最も可動域が広い(大きく動く)関節です。
その広い動きを支えるために、骨だけでなく、多くの筋肉(回旋筋腱板)、靭帯、関節包(関節を包む袋)が複雑に絡み合っています。
加齢とともにこれらの組織が変性し、柔軟性を失うことで、小さな負担でも炎症が起きやすくなります。
その炎症が肩の組織全体に広がり、激しい痛みや動きの制限を引き起こすのが、四十肩・五十肩の正体です。
2. なぜ「四十肩・五十肩」は突然やってくるのか?
実は、「突然」痛くなったように感じますが、体の中では「前兆」がずっと起きていました。
四十肩・五十肩(正式名称:肩関節周囲炎)は、長年の生活習慣で肩の関節を支える組織が少しずつ傷つき、ある日ついに限界を超えて「火事(強い炎症)」が起きてしまった状態です。
特に現代人は、デスクワークやスマートフォンの操作で「巻き肩」になり、肩甲骨が外側に開いたまま固まっている方が非常に多いです。
この姿勢は、肩関節に常に無理な力(ねじれ)を加えているようなもの。
そこに、ふとした瞬間の「ちょっと腕を伸ばす」「洗濯物を干す」といった動作が引き金となり、炎症が爆発するのです。
3. 単なる「肩こり」との決定的な違い
よく「ただのひどい肩こりだと思っていた」とおっしゃる方がいますが、肩こりと四十肩・五十肩は、根本的な原因が異なります。
肩こりは筋肉の血行不良や緊張。主に首から肩、背中にかけての「重だるさ」。
四十肩・五十肩は 関節を構成する組織の「炎症」。
特定の方向に動かそうとすると「激痛」が走り、物理的に腕が上がらなくなる。
「腕を後ろに回してエプロンの紐が結べない」
「髪を洗う動作が辛い」
「夜、痛くて目が覚める」
「夜、痛い方の肩を下にして寝ることができない」
「腕を上げようとすると、特定の高さで引っかかる感じや痛みがある」
「背中のファスナーを閉めたり、後ろのポケットの物を取ったりする動作が辛い」
「髪を洗う、ドライヤーをかける時に腕が上がりにくい」
といった症状があれば、それは肩こりではなく、四十肩・五十肩の可能性が非常に高いです。
4. 四十肩・五十肩の「3つのステージ」と正しい過ごし方
四十肩・五十肩には、時間の経過とともに変化する3つの段階(ステージ)があります。
今自分がどの段階にいるかを知ることが、回復への最短ルートです。
① 急性期(炎症期):痛みが最も強い時期
発症から数週間〜数ヶ月続く時期です。
症状: 何もしなくても痛む(自発痛)、夜間に痛みが強くなる(夜間痛)、少し動かすだけで激痛が走る。
過ごし方のポイントとしてとにかく「安静」と熱感が強い場合は「冷やす」こと。
この時期に無理にストレッチをすると、炎症を悪化させ、治癒を遅らせます。
熱感があって痛みが強い場合は氷水などで冷やし、熱を取ることで楽になることがあります。
寝る時は、痛い方の肩の下にクッションを置き、肩が後ろに落ちないようにすると夜間痛が和らぎます。
② 慢性期(拘縮期):動きが悪くなる時期
鋭い痛みが落ち着き、鈍い痛みへと変わる時期です。
症状として激痛は減るものの、関節が固まってしまい(拘縮)、腕が上がらない、回らないといった可動域制限が顕著になります。
過ごし方のポイントとして少しずつ「温める」と「動かす」を開始。
炎症が落ち着いてきたら、お風呂やホッカイロなどでしっかり温めましょう。
痛みが出ない範囲でゆっくりと関節を動かし始めます。ここで動かさないままだと、関節がそのまま固まってしまいます。
③ 回復期:徐々に動くようになる時期
半年〜1年半ほど経過し、回復に向かう時期です。
症状:として痛みがほぼ消え、可動域が徐々に広がってきます。
過ごし方のポイントとして 積極的なリハビリ・ストレッチ。
以前のようなスムーズな動きを取り戻すために、肩甲骨周りの運動やインナーマッスルの強化が重要になります。
一度固まりきった関節を元の柔らかさに戻すには、数ヶ月、場合によっては1〜2年のリハビリが必要になります。
「痛みが引いた=治った」ではなく、「痛みが引いた後にどれだけスムーズに動かせるか」が、その後の人生のQOL(生活の質)を大きく左右します。
5. 働くあなたへ:日常生活で気をつける3つのこと
通院以外の時間、家や職場でできる「肩を守る習慣」をお伝えします。
・「脇を締める」動作を意識する
痛い時期は、腕を体から離して使うほど肩に負担がかかります。
物を取る時や家事をする時は、なるべく自分の体の近くで作業するようにしましょう。
・肩を「冷やさない」
急性期(熱を持っている時)を除き、肩は温めるのが基本です。
特に入浴時はシャワーだけでなく、湯船に浸かって肩まで温め、血流を促進させましょう。冬場だけでなく、夏場のエアコンの冷気からも肩を守ってください。
・「肩甲骨」を意識する
肩関節の土台は肩甲骨です。1時間に一度は、両方の肩甲骨を寄せるようにして胸を開き、深い呼吸をしましょう。これだけで肩へのストレスは軽減されます。
6. なぜ整骨院でのケアが必要なのか?
「放っておけばいつか治る」と言われることもありますが、専門的なケアを受けるメリットは3つあります。
メリット1:痛みの期間を短縮できる
適切な時期に適切なアプローチ(物理療法や徒手療法)を行うことで、何もせず放置するよりも遥かに早く、日常生活への復帰が可能になります。
メリット2:後遺症(可動域制限)を防ぐ
自己判断で放置すると、炎症が収まった後に関節がガチガチに固まってしまい、「痛みはないけれど腕が上がらない」という状態が残ることがあります。これを防ぐには、慢性期以降の的確なリハビリが不可欠です。
メリット3:原因となる「姿勢」を改善できる
四十肩・五十肩になる方の多くは、猫背(巻き肩)などの姿勢の歪みがあります。
肩甲骨が正しい位置にないと、肩関節に過剰な負担がかかり続けます。
当院では肩だけでなく、全身のバランスを整えることで、再発防止を目指します。
7. 自宅でできる「痛くない」簡単ストレッチ(慢性期以降)
痛みが落ち着いてきたら試していただきたい、肩への負担が少ない運動を紹介します。
こちらは日本理学療法士協会によるセルフケア・ハンドブックにも一部記載されていますのでイラスト付きで見たい方はご確認ください。
https://www.japanpt.or.jp/activity/asset/pdf/handbook13.pdf
① 振り子体操(コッドマン運動)
机に片手をつき、痛む方の腕をだらりと下げます。500mlのペットボトルなどを持ち、振り子のように前後左右、あるいは円を描くようにゆっくりと揺らします。
自分の力で動かすのではなく、重みを利用して関節に隙間を作るイメージで行います。
② 壁歩きストレッチ
壁の前に立ち、指先で壁を這わせるようにして、少しずつ腕を高く上げていきます。
「痛気持ちいい」と感じる手前で止め、ゆっくり下ろします。
毎日の変化を指の位置で確認できるので、モチベーション維持にもつながります。
8. まとめ:肩の痛みは早めのご相談を
四十肩・五十肩は、ある日突然やってきますが、その背景には長年の疲労の蓄積や姿勢の崩れが隠れています。
「これって五十肩かな?」と不安になったら、まずは一度当院へご相談ください。
今、あなたの肩がどのステージにあるのかを正確に判断し、最適なケアプランを提案させていただきます。
激痛で眠れない日々から解放され、また以前のようにスムーズに腕を動かせる喜びを取り戻しましょう。
当院では、あなたの「動かしたい」という気持ちを全力でサポートします。
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ボディケア&スイッチ整骨院
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受付時間: [平日~土曜日10:00~21:00(最終受付)、日・祝10:00~18:00(最終受付)]
アクセス: 獨協大学前駅から徒歩5分(駐車場2台あり)
LINE相談: [https://lin.ee/3rNhwqs]
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