【草加市・獨協大学前駅】テニス肘を改善するには?
2026/08/05
【草加市・獨協大学前駅】テニス肘を改善するには?
なぜ肘以外に原因が?テニス肘の症状と正しく治すための OK・NG 対処法
「最近、ペットボトルのキャップを開けようとすると肘の外側に激痛が走る」
「タオルを絞る動作や、フライパンを持つのがつらくてたまらない」
「草加市内でテニス肘を早く改善できる整骨院を探している」
このようなお悩みをお持ちではありませんか?
テニス肘は、一度発症すると日常生活の何気ない動作一つひとつに強い痛みが伴い、なかなか治りにくいのが大きな特徴です。
スポーツをしている方だけでなく、デスクワーク中心の方や手作業の多い方、主婦の方にも非常に多く見られるトラブルです。
実は、テニス肘を早期に根本改善させるためには、多くの方が知らない「ある大切な事実」があります。
それは、「テニス肘だからといって、原因が肘そのものにあるとは限らない」ということです。
今回の記事では、草加市でテニス肘の痛みを早く改善したいとお考えの患者様に向けて、テニス肘の仕組みや身体に現れる具体的な症状、そして「やっていい事・悪い事(対処法)」まで、わかりやすく丁寧に解説していきます。
1. そもそも「テニス肘(上腕骨外側上顆炎)」とは?
テニス肘の正式名称は「上腕骨外側上顆炎」といいます。
肘の外側にある「上腕骨外側上顆」という骨の出っ張り部分には、手首や指を伸ばす(反らせる)ための筋肉や腱が集中して付着しています。
この筋肉の束をまとめて「指伸筋群」や「短橈側手根伸筋」と呼びます。
手首を反らしたり、物を持ち上げたり、指を細かく動かしたりする動作を繰り返すと、これらの筋肉が引っ張られ、付着部である肘の外側の腱に小さな負担(微小損傷)が蓄積します。
これが繰り返されることで腱が炎症を起こし、痛みを生じる状態がテニス肘です。
・テニスをしていないのに「テニス肘」になる理由
「テニスなんて一度もやったことがないのに、なぜテニス肘なのですか?」と驚かれる患者様はとても多くいらっしゃいます。
「テニス肘」という名称は、テニスのバックハンドストロークの際に手首へ強い衝撃がかかり、肘の外側に痛みを起こしやすいことからついた通称に過ぎません。
実際には、以下のような「日常生活で手首や指を酷使する動作」が原因で発症することがほとんどです。
①家事・育児:フライパンを持つ、タオルや雑巾を絞る、抱っこや掃除機がけ
②手作業・職人仕事:ドライバーや工具を使う、重い荷物を持ち上げる、ハサミを使い続ける
③他のスポーツ:バドミントン、ゴルフ、剣道など、手首を返す動作が多い競技
④パソコン作業・デスクワーク:キーボード打ちやマウス操作で手首を起こした状態を長時間キープする
手首や指を動かす日常の何気ない負荷の積み重ねこそが、テニス肘を引き起こす最大の要因なのです。
2. テニス肘になると体にどのような症状が出る?詳しく解説
テニス肘は、初期段階では「少し違和感があるかな?」程度ですが、放置すると徐々に悪化し、全身のバランスや日常生活にまで悪影響を及ぼします。
具体的に体にどのような症状が出るのかを段階別・動作別に詳しく見ていきましょう。
① 日常生活でよく見られる具体的な「痛み」の症状
テニス肘の最も典型的な症状は、「手首を使う動作に伴って、肘の外側に鋭い痛みが走る」ことです。何もしていない安静時にはあまり痛まず、特定のアクションを起こした瞬間に「ズキッ」「ピリッ」と痛むのが大きな特徴です。
具体的には、以下のような日常生活の動作で顕著に現れます。
・物の持ち上げ・掴み動作
買い物袋を持ち上げる、ペットボトルを持ち上げて注ぐ、フライパンを持つ、机の上の書類を取るなどの動作で痛みます。特に「手のひらを下に向けて物を持ち上げる動作」で強い痛みが出ます。
・ひねり・絞り動作
ドアノブを回す、ペットボトルのフタを開ける、固く絞った濡れタオルを絞る、鍵を回すなどの動作が困難になります。
・指や手首を細かく使う動作
パソコンのキーボードを入力する、マウスをクリック・ドラッグする、文字を書く、ハサミを使うなどの動作で肘の外側に重だるさや引きつれ感が生じます。
・握力の低下
痛みのせいで無意識に力が入らなくなり、「物をよく落とすようになった」「力が入らず固いものを掴めない」という症状が現れます。
② 症状の進行段階(初期〜重症)
テニス肘の症状は、放置すると以下のように段階を踏んで悪化していきます。
初期:荷物を持ったりタオルを絞ったりした特定動作の瞬間だけ肘の外側にうずくような違和感や軽い痛みが走る。休ませるとすぐ治まるため見過ごされやすい。
中期:日常生活のあらゆる手首の動作で激痛が走るようになる。痛みが肘から前腕(腕の筋肉)にかけて広がり、握力が明らかに低下する。
重症:手首を動かさなくても肘の外側が「ズキズキと常時痛む(安静時痛)」ようになる。肘を真っ直ぐ伸ばすだけで激痛が走り、夜間に痛みで目が覚める(夜間痛)こともある。
3. なぜ?「テニス肘だからといって肘に原因がない」理由
ここが、草加市でテニス肘を早く治したいとお考えの皆様に最も知っていただきたい重要なポイントです。
病院や湿布、マッサージで「肘の痛む部分」ばかりを処方・施術されてもなかなか改善しない場合、痛みの根源(本当の原因)が肘以外の場所にある可能性が極めて高いのです。
肘は構造上、「肩関節」と「手首(指)」の中間に位置する「仲介役(関節)」に過ぎません。
肘に負担がかかる背景には、必ず体全体の連動性の崩れが存在します。
原因①:首や背中・肩甲骨の可動域低下(姿勢の歪み)
本来、手を伸ばして物を持ち上げたり引っ張ったりする動作は、「肩甲骨」や「背骨(胸椎)」がしなやかに動くことで、力や衝撃を身体全体に分散させています。
しかし、長時間のデスクワークやスマホの操作などで「猫背」や「巻き肩」になると、肩甲骨が外側に開いたまま固まり、可動域が著しく狭くなります。
肩甲骨が動かない状態で手を動かそうとすると、そのしわ寄せ(負担)がすべて「肘」へと集中してしまうのです。
つまり、肩甲骨や背骨がサボっている分、肘の筋肉が何倍ものオーバーワークを強いられている状態です。この根本的な姿勢や肩甲骨の動きを改善しない限り、肘の炎症だけを抑えても再発を繰り返すことになります。
原因②:手首の柔軟性低下と「前腕のねじれ」
手首の関節が硬くなっていると、物を掴んだり捻ったりする際のクッション機能が働かなくなります。
また、日常生活でスマホを持ったりパソコンを打ったりする姿勢は、前腕が内側に強くねじれた状態(回内位)になりがちです。腕がねじれたまま手首を頻繁に使うと、肘の外側の筋肉には常にピンと張り詰めた牽引力(引っ張る力)がかかり続けます。
この「前腕のねじれ」を放置したまま肘の痛む場所だけを揉んでも、根本的な引っ張り力は解消されません。
原因③:骨盤の歪みと体幹の不整列
人間の体は、家で例えるなら「骨盤=基礎」「背骨=柱」「腕=屋根や窓」です。
土台である骨盤が傾いたり歪んだりしていると、重心が狂い、腕を効率よく使うことができなくなります。特に手作業やスポーツを行う際、体幹の筋力が上手く使えないと、腕や手首の力だけに頼った「手打ち」「手作業」になり、結果として肘の過負荷につながります。
4. テニス肘の対処法で「やっていい事」と「悪い事」
テニス肘の改善を早めるためには、正しいセルフケアと「やってはいけないNG行動」をしっかり把握しておくことが不可欠です。良かれと思ってやったことが、かえって痛みを悪化させているケースが少なくありません。
✖ やってはいけない「悪い事(NG行動)」
1. 痛む肘の外側を強くマッサージする・揉みほぐす
最も多い間違いが、痛む場所(肘の外側の骨の出っ張り付近)をゴリゴリと強く指で押したり揉んだりすることです。
テニス肘の炎症部分は、腱がミクロレベルで傷つき、非常に過敏になっています。
ここを強く刺激すると、組織の破壊を助長し、炎症をさらに悪化させて痛みが長期化する原因になります。
2. 「痛みを我慢して」ストレッチや運動を続ける
「ストレッチすれば治るはず」と思い込み、強い痛みを耐えながら無理やり手首を曲げて伸ばすストレッチを行うのは危険です。
炎症が強く出ている時期に無理な牽引力をかけると、傷ついた腱の亀裂が広がるおそれがあります。
「イタ気持ちいい」を超える激痛を伴うストレッチはすぐに中止してください。
3. 痛みを引き起こす動作を何度も試す・確認する
「今日はどこまで曲げたら痛いかな?」「まだ痛むかな?」と、痛む動作を何度も再現して確認するクセがついている方がいます。
痛みの確認作業そのものが患部に負担をかけ、脳に「痛み」の記憶を定着させてしまいます。
確認したくなる気持ちを抑え、できるだけ使わない意識を持つことが大切です。
⭕ やるべき「やっていい事(OK行動)」
1. 日常生活での「使い方の工夫」と安静(手のひらを上に向ける)
テニス肘の改善において最優先されるのは「負担の軽減」です。
物を持ち上げるときは、手のひらを下に向ける「上持ち」ではなく、「手のひらを上に向けて下から支えるように持つ(下持ち)」ことを徹底してください。これだけで肘の外側の筋肉への負担を大幅に削減できます。
また、買い物袋は手で持たずに腕に引っかける、カバンはリュックにするなど、手首を使わない工夫を取り入れましょう。
2. 患部ではなく「前腕(お腹側)・肩・胸」のセルフケア
肘の骨の出っ張り(痛む場所)ではなく、少し離れた筋肉を優しくほぐすのは非常に有効です。
前腕の優しめのマッサージ:肘から手首にかけての筋肉の「膨らみがある部分」を、痛みの出ないソフトな力で優しく撫でるようにほぐします。
胸・肩のストレッチ:胸の筋肉(大胸筋)や肩の前面を伸ばし、巻き肩を解消することで、肩甲骨の動きをスムーズにして肘への負担を減らします。
3. 症状に合わせた冷温選択(アイシングと温熱)
ズキズキ痛む・熱っぽいとき:氷のうなどで10分〜15分程度、肘の外側を冷やして炎症を抑えます。
重だるい・固まっている感覚のとき:入浴時などに心地よい程度に温め、血流を促して筋肉の緊張を緩めます。
4. テニス肘用バンド(サポーター)の正しい活用
サポーターは、肘の外側の痛みがある場所から指2本分ほど手首寄り(前腕の筋肉が一番太い場所)に装着します。筋肉の収縮力を途中で分散させ、肘の付着部への負担を軽減する効果があります。
※ただし、サポーターはあくまで「負担を減らす道具」であり、根本の原因を治すものではないことを理解しておきましょう。
5. 草加市で「テニス肘を早く治したい」とお悩みなら当院へ
湿布や痛み止め、あるいは肘へのマッサージだけで改善が見られない場合は、「なぜ肘に負担がかかってしまっているのか?」という体全体の構造・姿勢・使い方の問題に目を向けることが根本改善への一番の近道です。
当院が提供するテニス肘根本改善アプローチ
草加市にある当院では、「肘の痛み」だけに捕らわれることなく、お一人おひとりの全身のバランスを丁寧に検査・分析したうえで施術を行っています。
・徹底した原因の特定(カウンセリング&検査)
肘の痛みのレベルだけでなく、肩甲骨の可動域、首・背中の歪み、前腕のねじれ、日常生活での体の使い方まで細かく確認し、「あなたのテニス肘の本当の原因」を突き止めます。
・肘に負担をかけないための「全身調整」
痛む肘を無闇に揉むのではなく、原因となっている肩甲骨の柔軟性確保、姿勢(猫背・巻き肩)矯正、前腕のねじれ解除を行います。肘への牽引力を根本から取り除きます。
・痛みの早期緩和と組織の回復促進
負担を軽減させた上で、傷ついた肘の腱組織に対して負担のかからない安全なアプローチを行い、早期の消炎・回復を促します。
・再発を防ぐ「オーダーメイドの日常アドバイス」
草加市で働く皆様、家事や育児・スポーツに励む皆様が、施術後も痛みを再発させないよう、お仕事内容やライフスタイルに合わせた「手首の使い方」「正しいストレッチ」「NG動作の回避法」をわかりやすく丁寧にお伝えします。
草加市でテニス肘の痛みに苦しみ、「一刻も早く改善したい」とお悩みの方は、ぜひ一度当院へご相談ください。
あなたの痛みに寄り添い、健康で快適な日常を取り戻せるよう全力でサポートいたします。
この記事の監修:院長 岡嶋(柔道整復師・業界20年以上)
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